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揚武館について
About YOUBUKAN
揚武館伊勢原道場は、剣道および居合道の稽古に励む場として、昭和52年に現在の伊勢原市板戸で先代館長の越地常吉が開設し、稽古はもとより先代館長の指導方針である
「武道の礼節」
「正しい剣道」
「正しい居合道」
を実践してきました。
道場の老朽化にともない平成30年9月に同場所にて新道場に改築し、引き続き稽古に励むとともに、指導方針を引き継ぎ、会員の皆様をはじめ、地域の方々に支えていただきながら現在まで歩んでくることができました。
稽古は、幼児から一般まで剣道は週3回、居合道は2回行っております。
体験や見学など、お気軽に下記連絡先へお問い合わせください。
今後も剣道および居合道の普及に、邁進してまいります。
揚武館館長 越地純雄
<先代揚武館長伝言書>
連絡先・アクセス
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剣道について
What's Kendo
江戸期に入り武士達が戦いで刀を抜くことが少なくなったが、武士としてまた、人間としての心の鍛錬のため、武士は剣術の稽古を怠りませんでした。
このころすでに竹刀(袋竹刀)と防具が考案され稽古に使われていました。
明治維新、大政奉還により武士の時代は終わり刀の携行も禁止されたのち、現在に至るまで人々はその技はもちろん、伝統的な礼法、道徳を学ぶため、剣術道場を学びの場として、日本人としての心の拠りとして存在し続けました。
当道場は剣の修練を通し、その理法を学びながらそして伝えながら、特に幼・少年部においてはご家庭で届きにくい礼儀作法などを重んじながら、正に「剣は人なり、人は心なり」の精神、また理想を目指す道場であります。
稽古日程
毎週火・木曜日:18:30~20:30(子供会員)
毎週金曜日:18:30~20:30(子供初心者)
毎週土曜日:17:00~18:30(子供会員)、19:00~20:30(中学生以上)
年齢、性別、経験不問です。
お気軽に見学へいらして下さい。
見学ご希望の方は、お気軽に上記連絡先へお問い合わせください。
居合道について
What's Iaido
現在世には日本刀を主に用いた武術は大きく分けて居合術と抜刀術の2つあります。これらを総称して居合抜刀術と呼んでいます。
抜刀術とはその名の通り刀の抜き差しを教えるものとして創られました。木剣や竹刀のみの稽古では、いざ真剣を使用した際に適切に扱えず最悪の場合、己を傷つけてしまう事を防ぐために剣術の道場で取り入れられました。もともと抜刀術の稽古では真剣を使用し刀の抜き差しと巻藁等の据え物切りを行なっていたため、現在では据え物切りを主に行う武道を抜刀術と呼んでいます。
居合とは、「立ち合い」と対照的に「居合う」つまり予期せぬ状態からの戦いを想定した剣術です。
当然高速かつ難易度の高い抜刀納刀が求められ高度な操刀技術と体捌を用い、如何に不利な状況下でも相手を制する技術を学ぶ武道です。
居合術は戦国の世に戦場で意図的に転倒、落馬等させられ、その不利な状況で起死回生の一刀を振るうために考案され、江戸時代にはその特徴を生かし警護等に絶大な力を発揮しました。
居合術の稽古は形稽古がほとんどですが、操刀は片手、両手そして時に柄を使い、体捌きは柔術、合気道なのどの体術にも精通する柔が取り入れられ、その修得には大変時間がかかります。
揚武館では田宮流居合術及び全日本剣道連盟制定居合の指導を行っております。
日本刀を用い形稽古、及び試斬にて術の修練を行います。
稽古日程
毎週水曜日:19:00-21:00
毎週日曜日: 9:00–11:30
年齢、性別、経験不問です。
お気軽に見学へいらして下さい。
見学ご希望の方は、お気軽に上記連絡先へお問い合わせください。
年間行事
Schedules
準備中
特別講師
居合の部 教士八段 古市典雄 先生
剣道の部 教士八段 中島治彦 先生
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